年が重なれば重なるほど、階段の上り下りなどで膝に痛みを感じる人は増えます。膝に痛みが起こる原因の多くは「変形性膝関節症」という疾患です。日ごろ膝に痛みを感じていても、そのまま放っておくと膝の関節が変形してしまい、痛みもひどくなり歩きづらくなります。また、うるおいが減るためになめらかな動きができなくなります。この疾患は女性がなりやすく、特にO脚、筋力低下している、肥満、スポーツやケガなどによって膝へ負担をかけたことがあるなどの場合、なりやすいです。他に膝の痛みを伴う疾患は次のようなものがあります。免疫異常によって関節が壊される「関節リウマチ」・・両膝の痛みや関節のこわばりなどがみられ、発熱やだるさなど全身におよぶこともあります。関節の炎症を起こす「痛風・偽痛風」・・激しい痛みが急に起きたり、夜になるとひどく痛みを伴うことがあります。細菌の感染したことによって関節に炎症を起こす「化膿性関節炎」・・痛み以外に、腫れや発熱などもみられます。
Posted by banrai | 2010年1月14日 15:44 | パーマリンク
膝に痛みなどを感じることがあるようでしたら、早めに整形外科へ行くことをおすすめします。そして、なぜ痛みが出るのかきちんと診断をしてもらいます。そして、痛みを伴う変形性膝関節症は、次の4つに分けることができます。まず1段階(ほぼ健康)では、膝にあたる軟骨のすり減りが起きていても、滑らかな動きができます。痛みなどの自覚症状は特にありません。次に2段階(軽度)では、膝にあたる軟骨のすり減りやけば立ちなどが起きていて、骨との間が狭くなっています。自覚症状としては、動き始めに痛みを感じるくらいです。3段階(中等度)では、膝にあたる軟骨のすり減りがひどく、一部がむき出しになっていることもあります。膝が完全に曲げられないほどになります。そして、4段階(重度)では、膝にあたる軟骨がほとんどない状態となります。そして、上と下の骨が直接ぶつかるようになります。特に動いてなくても痛みを感じ、歩きづらくなります。
Posted by banrai | 2010年1月14日 15:43 | パーマリンク
膝の痛みを和らげるためには、日ごろの動きなど気をつけます。そこで、いくつかのポイントを紹介します。まず、「膝を深く曲げて座ることを避けます。」膝を90度以上曲げて座ること、和式トイレなどによるしゃがみと立ち上がりなどは、大きく負担をかけるため痛みを感じることがあります。ですから、イスやソファーなどを使い、一定の高さを保つようにします。次に「体を冷やさないようにします。」触れてみて冷たくなっていれば、温めるようにします。入浴は38度から40度くらいの湯に20分ほどつかります。血行がよくなります。そして、「動き始めにも気をつけます。」膝にあるクッションの役目をしている軟骨が弱くなっていたり、筋力が落ちていると、特に下り坂や歩き始めは、膝に痛みを感じることがあります。他には、「肥満改善」「筋力を鍛える」「立ち続けることはしない」「重いものを持たない」「負担のかかる靴は履かない」などにも気をつけます。
Posted by banrai | 2010年1月14日 15:43 | パーマリンク
鎮痛薬などによって痛みが軽くなったとしても、根本的な原因が治っていないので、しばらくすると痛みが起こることがあります。そこで、注目されているものがあります。それは「グルコサミン」「コンドロイチン」「MSM」などの成分「軟骨の成分」です。そして、軟骨細胞の再び作られるように促す働きがあります。グルコサミンは、軟骨の元となるものを作ります。アミノ糖の一種です。体の中で作られていますが、加齢によって作られる量が減少していきます。コンドロイチンは、細胞に水分や栄養を与え、老廃物を排出させています。ムコ多糖の一種です。骨や軟骨など体の中に広くありますが、加齢によって作られる量は減少します。MSM(メチルスルフォニルメタン)は、コラーゲンやたんぱく質を作るために必要なものです。有機イオウ化合物の一種です。ほとんどの動植物には必要なものです。調理する際に大きく失われてしまうので、食事だけでは不足ぎみになります。
Posted by banrai | 2010年1月14日 15:42 | パーマリンク
膝の痛みを伴う変形性膝関節症を進行させないために、自宅でできる運動を紹介します。しかし、この運動を行うにしても、無理をしてはいけません。1.イスに座り背筋を伸ばします。膝を前にゆっくり伸ばします。そのまま4秒間キープして、ゆっくり下ろします。これを4、5回行います。そのときに、足首に重りをつけたりしてはいけません。2.仰向けに寝ます。片足を曲げて、片足は伸ばします。その伸ばした脚を上にゆっくり上げます。そのまま4秒間キープしてゆっくり下ろします。これを4、5回行います。3.浴槽に脚をつけて、浴槽を押すように膝に力を入れます。そのまま4秒間キープしてゆっくり下ろします。これを30回くらい行います。4.脚を伸ばした状態で横向きに寝ます。股を開くように片足を上に上げます。そのまま4秒間キープしてゆっくり下ろします。これを4、5回行います。5.脚を伸ばして床に座ります。膝に力を入れてつま先を伸ばします。そのまま4秒間キープします。つま先を反らします。そのまま4秒間キープします。これを片脚各20回くらいずつ行います。
Posted by banrai | 2010年1月14日 15:41 | パーマリンク